人見知りしない人の思考|誰とでも会話!社長も異性も初対面でも
今日も多くの方に読んで頂いております万日記を選んで頂き、まことにありがとうございます
ナビゲーション リンクのスキップ人間 : 人見知りしない人の思考|誰とでも会話!社長も異性も初対面でも
人見知りしない人の存在
相手が、社長でも、異性でも、全く知らない初対面の人とでも、誰とでもすぐに打ち解ける人がいる。
まるで人見知りという言葉を知らないというほどに。
一気に相手との距離を縮め、ドーンと相手に飛び込む。
たとえその相手が、複数人でもだ。
異性のグループに1人で飛び込むし、知らない人ばかりの集団に1人で飛び込む。
人見知りしない人が見方にいると、異性に対しても、知らない人に対しても、接しやすくなり直ぐにいい関係を築くことができる。
逆にいないと、会話が途絶える様な、ギクシャクした雰囲気になる。人見知りしないだけで、いなくてはならない存在になる。
人見知りしない人は、どんな思考をしているのだろうか。
人見知りの原因を解明
赤ちゃんは、ママじゃないと泣く時期がある。
たとえパパでも。赤ちゃんが泣いているので、パパだよと顔を近づけると、大泣きする。
パパとしては、ショックだ。パパが接近する事により一層泣くのは、赤ちゃんの認識として、ママでなくパパであり、いつもと違うからだ。
いつもと違うのが、本能的に嫌なのだ。
多くの人間は、変わる事よりも現状維持の方を好む。
例えば、職場が変わるよりも同じ職場が良いとか、転校したくないとか、新しい仕事は先ず批判するとか。
なぜ、現状維持を好むのかというとそれには理由がある。
変化というのは、現状維持よりも、リスクを伴う。
何もなければ安全なのに、変化する事で、危険にさらされるかもしれない。
であれば、安全のままが良い。知らない人と接する事で、自分を変えないといけなかったりと、安全脅かされることが嫌だから、人見知りをするのだ。
人見知りしない人の思考
人見知りの原因は、人それぞれで1つだけではないかもしれない。しかし
もし、変化を嫌う事が、人見知りに影響してたとしたら?
コレを改善するだけで、人見知りは直る。また、人見知りだけでなく、チャレンジできる人間になれる。
変化を嫌う事を、いっきに無くそうとしても、無理な話だ。
優良な方法として、いかに変化が小さいものであるかと、とらえる事である。人見知りしない人はコレができている。
例えば、初対面の場合、このように思考する。ある言葉に注目して頂きたい。
同じ地球という星にいる。
同じ人間である。
同じ場所にいる。
同じ時間に同じ事をしている。
お分かりの通り、初対面の人との、"同じ"をいっぱい見つけられるかだ。
つまり、共通点があれば、親しくなりやすい。例えば、初対面でも、同じ学校を卒業してたら親近感がわく。
この応用みたいなものだ。
例えば、大阪から東京に転勤したとする。場所が違う。方言が違う。風習が違う。人見知りする人は、こんな風に思考する。
人見知りしない人の思考はこうだ。
何が同じなのかと共通点を探す。ちなみに共通点は何でも良い。
同じ日本じゃないか。
同じ日本語じゃないか。
同じ民族じゃないか。
社長でも、社内で初対面の人でも、共通点が見つからないなら、ドンドン抽象化する。
同じ会社じゃないか。
同じサラリーマンじゃないか。
同じ人間じゃないか。
"同じ"と共通点を見る事で、変化のリスクを最小にとらえる事ができる。
共通点で親しみを感じているので、心は開いている。
人見知りしない人の思考は、まず自分の心を開いて、相手に飛び込んでいくのである。社長でも、異性でも、初対面でも、心を開いている事に同調して、
相手も心を開く。
この思考は、人見知りだけでなく、あらゆる事に有益となる。